こんにちは。
スタッフです。
コロナ禍になってから、仕事でもリモートワークが増えたり、休みの日も外出せずに家で過ごすことが多くなり、体を動かす機会が減ったことにより太ったという声を良く聞きます。
「コロナ太り」という言葉も出てきて、世の中全体でも健康への意識が高まっているように感じます。
私の周りでもジムに通い始めたという友人が増えました。
筋トレをしだすと、せっかくならと食事にも気を遣う方が多いかと思います。
健康的に痩せたいという方は、栄養のバランスを考えて「プロテイン」を摂っていただくことがおすすめです。
プロテインには様々な種類があるので、自分の目的に合ったプロテインを摂取することで理想の体型へ近づく手助けになります。
そのため今回は、目的別のプロテインの選び方をご紹介します!
プロテインとは?
プロテインというと筋肉マッチョの人が飲むもので、飲むとムキムキになるというイメージを思い浮かべる方もいるかと思いますが、実際はプロテインは「タンパク質」のことです。
タンパク質は人の体を形成する三大栄養素の1つで、皮膚や髪の毛、爪など様々な身体の部分に使われています。
これらのことから、タンパク質が身体には必要なんだなと言うことは感じて頂けたかと思います。
では、一体どのくらいの量を摂取すればいいのか?
タンパク質の1日の摂取目安として
18~64歳の男性は65g程度、18歳以上の女性は50g程度と言われています。
このタンパク質も、1回に必要な分を摂取すればいいかと言うとそうではありません。
1度に吸収できる量は、体格や体脂肪によって変動しますが大体20~30g程度と言われています。
また、タンパク質を吸収するのに3~4時間程度かかるので小分けにしたとしてもしっかりと身体に吸収されるのを待って摂取しましょう。
もちろんこれらは一般的な数字であって、運動している方やそうでない方などで個人差はあるそうです。
私自身、コンビニなどで売られているプロテインドリンクを1日1本飲めばいいだろうと思っていましたが、それでは足りていないんだなと最近感じて2本+食事で目標目安になるように気を付けています。
筋肉をつけるなら、ホエイプロテイン!減量目的ならソイプロテインがおすすめ!
プロテインは大きく動物性と植物性の2種類に分けられます。
さらに、動物性は「ホエイプロテイン」、「カゼインプロテイン」、植物性は「ソイプロテイン」に分類されます。
ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種です。
ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ(乳清)といいますが、このホエイに含まれるタンパク質のことをホエイプロテインと言います。ホエイには他に、ミネラルや水溶性ビタミンが含まれます。
吸収が早いホエイプロテインは、運動直後の摂取がおすすめです。
カゼインプロテインは、ホエイプロテインと同じく牛乳の主成分とされています。この主成分であるカゼインは生乳を構成するタンパク質の約80%を占めています。
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対し、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりであることが特徴です。就寝前に摂取することで、カラダにゆっくりと持続的に蓄えさせることができます。
ホエイプロテインとカゼインプロテインには、
タンパク質を筋肉に変える「必須アミノ酸」が多く含まれています。
必須アミノ酸は体内で生成することができないため、食物から摂取する必要があるため、
筋肉を付けたい方には動物性プロテインがおすすめです。
植物性のソイプロテインの特徴は、ゆっくりと体内に吸収されると言われているため、必要なタンパク質も取りながら、腹持ちがよく減量期間中におすすめです。
おすすめのプロテインドリンク
・Queen’s Protein Base 600g(ミックスベリー or チョコ)
動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく配合したプロテインで、ソイプロテインのタンパク質を摂取しながら、ホエイプロテインの必須アミノ酸も一緒に摂取できるので栄養素をしっかり取りながら体づくりのサポートができます。
・Natural Shape Shake 175g(ほうじソイラテ味)
ソイプロテインを使用していて、「大豆イソフラボン」という女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするものが含まれています。筋トレをしながらも女性らしいボディラインを目指すのにおすすめです。
体を動かす機会が減り、健康のために筋トレをしている方やこれから体づくりをしようかと思っている方は、プロテイン選びの際にぜひ参考にしてみてください。