こんにちは。
スタッフです。
先日ご紹介したラベンダーのハーブティーのブログに続く形で、今回はカモミールのハーブティーをご紹介いたします。
普段、家事や仕事を頑張っている女性にオススメなカモミールのハーブティー。
その理由をお伝えします。
カモミールとは
まず最初に「カモミール」についてご紹介していきます。
カモミールは中心部が黄色、花弁が白のキク科のお花で、海外では古くからハーブとして使われてきた植物です。
写真でみると見たことあると思う方も多いのではないでしょうか。
「カモミール」という名前は、香りがリンゴのような香りがするとされていることから、ギリシャ語の「大地のリンゴ」を意味する「カマイメーロン(χαμαίμηλον (chamaímēlon))」からきているそうです。
お花からリンゴの香りがするなんて、とっても気になりますよね。
私はカモミールの花は優しい香りを持つ印象でしたが、今度手にとる機会があったらリンゴの香りがするか試してみたいです。
また、カモミールの歴史は長く、医療が発達する前の古代エジプト時代から婦人薬として用いられていたそうで、「マザーズハーブ」とも呼ばれているそうです。
そんなカモミールが持つ花言葉はとってもユニークなものになります。
「清楚」・「あなたを癒やす」という女性的なメッセージであったり、「友情」・「仲直り」といった言葉を持っていたり、「逆境に耐える」・「逆境で生まれる力」と力強いものであったりと様々です。
もしかしたら、古くから「マザーズハーブ」と呼ばれるほど親しまれてきたカモミールなので、女性からみた理想の女性像をイメージされているのかもしれませんね。
カモミールのハーブティーとラベンダーのハーブティーの違い
カモミールのハーブティーは以前ご紹介したラベンダーのハーブティー同様、リラックスすることを目的に飲む方が多いです。
カモミールのハーブティーは特に女性にオススメのハーブティーです。
家事や仕事で疲れているけど、最近よく眠れないという方に、寝る前に飲むことをオススメします。
実際、私の友人にハーブティー好きな方がいるんですが、彼女は就寝前に飲むようにしているそうです。
ただ、カモミールのハーブティーを飲む時に注意していただきたいことが2つあります。
1つ目が、カモミールがキク科のため、キク科アレルギーの方は避けた方がいいと思います。
2つ目は、妊婦さんもカモミールのハーブティーの飲用は避けた方がいいそうです。
私も子供を授かりいろいろ調べて知ったことで、今はカモミールのハーブティーを飲まないようにしています。
もし、分からないことがあったら、思い切ってお医者さんに相談してみるのがいいと思います。
さいごに
ハーブティーの魅力はノンカフェインであることと、さまざまな香りを楽しめることです。
今回ご紹介したカモミールのハーブティー、当店でもご用意しています。
pukkaの「スリーカモマイル有機ハーブティー」です。
ぜひ、いろいろ試してみて、ご自身に合うハーブティーを見つけてみてくださいね。
ではまた。