こんにちは、スタッフです。

少しずつ春の訪れも感じつつ、まだまだ朝晩は冷える日が続きますね。
そんな空気が冷たいこの時期、乾燥について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は冬の乾燥についてお話しようと思います。

乾燥はお肌の大敵!
髪の毛やお肌がうるおいたっぷりでつるんとしている方は、とても若々しく見えますよね。
いつまでも美しくいるためには、うるおいってとても大事です。

よく、温泉街に住んでいるおばあちゃんたちは何歳になってもつやつやできれいなお肌をしていますよね。うらやましい限りです。

どんなことを意識したら、いつまでもきれいで若々しいお肌でいられるのでしょうか。
気になるところですよね。

肌の乾燥の原因とは?

肌の乾燥の原因にはさまざまなものがあります。
主な原因として、下記の4つが考えられます。

①空気の乾燥
②紫外線によるダメージ
③生活習慣の乱れ
④加齢

①空気の乾燥に関しては、日本の冬は必然的に乾燥してしまいますよね。
地域によっても気候で異なるとは思いますが、1年を通して一番乾燥する季節かと思います。
なので、いつもよりも念入りに保湿をしようとか、加湿器で湿度を高くすることも大事ですよね。
湿度は50%~60%が良いといわれており、それ以下の時には加湿器を使用したり、濡らしたバスタオルを部屋に干したりするといいですね。

②紫外線によるダメージを防ぐためには、日焼け止めや日傘や帽子等で直接肌に当たらないように気を付けるといいですね。

曇りの日や冬も紫外線は出ているので、外にいる時間が長い時にはしっかり対策をするのがいいでしょう。
ただ、わかっていても面倒でつい忘れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
特に男性はあまり対策をしない方も多いかと思います

毎日の習慣化が何事も大事なので、外に出るときには保湿、日焼け止めをつけることを習慣化できたらいいですね。

③生活習慣の乱れは、ストレスで暴飲暴食をしてしまったり、睡眠不足だったりするとお肌にも影響がでてきます。
栄養たっぷりのバランスの良い食事をとり、睡眠をしっかりとり、適度な運動をする。
規則正しい生活習慣が肌の乾燥、肌トラブルも防ぎます

④加齢による乾燥。
歳を重ねるにつれて、新陳代謝の低下や皮脂の減少により、乾燥しやすくなります。
若い時からのスキンケアや生活習慣、紫外線対策などをしっかり行うことにより、この肌の老化を遅らせることはできます。
今からでも、化粧水やクリームをつかい、しっかりと保湿をすることで対策できます。
顔を洗う時には、熱いお湯で洗ってしまうと皮脂や角質層にあるセラミドといった保湿成分が失われてしまいます。32℃のお湯で顔を洗うのがお肌にとっていいそうです。

乾燥を防ぐために、このような乾燥対策を日頃から行うことが大事になってきますね。
ぜひ、日常生活で意識してみてください。

リップケアで潤い唇になろう

肌の潤いも大事ですが、唇の乾燥も気になりますよね。
冬になるといつもガサガサ、皮がむけてしまうと悩んでいる方も多いかと思います。
最近では常にマスクをしていますが、食事をしに行ったときに、マスクをとったら唇がガサガサで恥ずかしいなんて時もありますよね。
男性、女性ともに、唇が潤っていてきれいだと、清潔感があり、素敵な印象です。

唇は、角層が薄く、水分保持力が少ないので、もともと肌に比べて乾燥しやすい構造となっています。
より一層、ケアをする必要がありますね。

まず、唇の乾燥の原因についてですが、肌の乾燥でお伝えした原因と同じものがあげられます。

加えて、唇をなめすぎると、角層がふやけてボロボロになり乾燥の原因となります。
注意しましょう。

生活習慣の改善や、紫外線対策に加え、リップクリームでの保湿をすることで乾燥対策ができます。

リップクリームで保湿をする際に意識するといいことも2点お伝えします。

①唇の汚れを落としてから塗る
リップクリームを塗る際には唇をきれいに清潔な状態にすることが大事です。
洗顔をする時に、唇もたっぷりの泡でやさしく洗いましょう。
落ちにくい口紅やリップティントを使用した際には、専用のリムーバーを使ってしっかりと化粧を落とすことが重要です。
また、歯磨きをした後も歯磨き粉が口周りに残っているケースもあるのでしっかりと洗い流したり、きれいにふきましょう。
汚れた上にリップクリームを塗っても、唇になかなか保湿成分が浸透しないですよね。
汚れを落とすことで、しっかりと保湿ができます。

②縦に塗る
リップクリームを塗るときには、縦方向にぬっていきましょう。
よく、グルんと円を描くように横方向に塗っている方も多いかと思います。
唇のしわは縦に入っています。
なので、縦に塗ることでしわの中までもしっかりと保湿でき、唇の保湿が高まります。

リップクリームの種類

リップクリームには、医薬品と医薬部外品があります。
通常使っているものは医薬部外品が多いかと思いますが、わたしは唇の皮むけが激しくどうしようもないというときには医薬品を使います。

ドラッグストアでも販売されている、資生堂のモアリップは有名かと思います。
わたしも冬の時期、どうしてもだめだというときにはよくお世話になっています。

普段使いには、当店でも販売しているグリーンファーマシーのリップバームを使用しています。

グリーンファーマシーとは、
ヨーロッパに伝わる昔からのハーブの知識を最先端の技術と品質管理の元、現代の化粧品として生み出された、エルファファーム社のラインです。
長年使われてきたハーブを使った自然療法のノウハウを詰め込んだシリーズでヨーロッパやアメリカを拠点に世界中に広がろうとしています。

安心安全なハーブの知識を生かしてつくられたリップバームで、ほのかな香りでシンプルなデザインなので、男性、女性問わず利用いただけます。

冬の乾燥対策にも、夏の紫外線対策にも使えます。
これからの季節にもぜひ、お試しください。

しっかりと乾燥対策を行なって、いつも潤いたっぷりでキレイを保ちましょう。

では、また。