5月も終わりになりに近づくと季節の変わり目を感じますね。
季節が変わると旬の食べ物も変わってきますよね。

その季節に旬の食材を食べることは体にとっても良いことなんだそうです。
スーパーに買い物に行くと、季節によって売られている野菜や果物の違いを感じるかと思います。
旬の食材は安価で手に入ることが多く、栄養が詰まっていてるなどいいことがたくさんです。

今回はそんな旬の食材についてお話していこうと思います。

旬の食材を取り入れるべきメリット

食事

食事

まずは、旬の食材の特徴をお伝えしていきます。

1,栄養価が高い、鮮度が良い

旬の食材は、旨みが濃くて栄養成分が豊富と言われています。
夏の食材でイメージされやすい「トマト」ですが
6月から8月が旬と呼ばれる夏トマトはカロチン・ビタミンが豊富で
緑黄色野菜と言われていています。

一方、冬のトマトは淡色野菜に分類され
ビタミンCが豊富ということで有名です。

時期によって同じ野菜でも、分類される種類が違うくらい
栄養価が変わってくるなんて面白いですよね。

2,おいしい

旬の食材は、そうでないときと比べて香りやうまみが豊富で、味が濃く感じられます。
なので、少ない調味料でも食材の味をおいしく堪能でき、
過度な味付けをしないので塩分や糖分などの取りすぎを抑えることもできます。

魚介の旬は有名ですね。
身に脂をたくわえる時期などが旬と呼ばれ。
サバは夏に味が落ち、旬の秋になると非常に美味しくなると言われますが
これは夏に産卵でやせ細った体が秋に入って回復し、丸々と脂がのって旨みが増えるからといわれています。

野菜だけでなく、魚介にも旬があってそれぞれの季節で
美味しさが違うのも食材の楽しみ方かもしれませんね♪

3,価格が安い

旬の食材は、鮮度がよく、大量に収穫できるため価格も安くなります。
そのため、普段は価格が高かった野菜も毎日の食事に取り入れやすくなります。

では、これからの季節の旬の食材はどんなものがあるのでしょうか?

6月が旬の食材はこれ!

野菜盛り合わせ

野菜盛り合わせ

来月の6月の旬の野菜、果物を紹介します。
代表的なものですので、気になった方はご自身でも調べてみてください♪

野菜:アスパラガス、そらまめ、なす、トマト、きゅうり、おくら
果物:さくらんぼ、びわ、スイカ、メロン
魚 :アジ、イサキ、キス

春のイメージがあるアスパラガスですが、6月も旬の時期になります。
この時期のものは、冬のものにくらべてルチンが7倍、βカロテンが3倍高いそうです。

旬の方が栄養価が高いと先ほどお伝えしましたが、ここまで違うと別のもに感じますよね!
アスパラガスは色々な食べ方があるので、楽しみながら食べるのもいいかもしれません。

王道だからこそ上手い!アスパラのオーブン焼き

アスパラガス

アスパラガス

私が特に気になった、アスパラガスの調理方法をお伝えします。

《アスパラのオーブン焼き》
材料
・アスパラガス 一束
・塩 適宜
・こしょう 適宜

作り方
1,根本を切り、根元から4~5cmあたりまでピーラーで皮を薄く剥き、半分に切る。
2,1/4~1/3程の長さで食べやすい大きさに輪切りにする。
3,アルミホイルの上にアスパラガスを並べ、調味料をかける。
4,トースターでこんがりと色がつくまで焼き完成。

下処理が簡単で料理しやすく、和洋中どんな料理にも取り入れやすいですよね。
あと一品欲しい!そんな時にちょうどいいかもしれません。

おわりに

ウォーキング

ウォーキング

いかがでしたでしょうか?
旬の食べ物は摂った方がいい!となんとなく聞いたことがありましたが
季節によってここまで、栄養価が違うのは驚きました。

どんなことをするのにも、体が大事です!
しっかりと身体にいいものを食べて、元気に毎日を過ごしましょう。

健康意識は、すぐには違いがわからないかもしれませんが
人生は長いからこそ、若い時からの意識の違いが歳を重ねた時に現れてきます。

普段からよく食べるものとうまく組み合わせて楽しみながら、食事やおやつに取り入れるといいかもしれませんね。

私たちのブログでは、健康面に関する記事も多数ありますので、ご興味がありましたらご一読いただけると励みになります。

ではまた。