こんにちは
スタッフです。

そろそろ、梅雨に突入の季節ですね。
紫陽花がキレイに咲いたり、風情を感じる一方で、湿気を感じることも多いですよね。

なかなか髪の毛がまとまらない!
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな悩みを抱えている方に、今回は梅雨の時期でもしっかりと納得のいく髪型になるための対策をご紹介します。

雨の日に髪の毛が広がる原因は?


なぜ雨の日や梅雨の時期は髪の毛がうねり、まとまりにくいのでしょうか。
まずはその原因についてお伝えします。

原因①水分を吸収しやすい髪質

髪の毛は、水分を吸収しやすい髪質と水分を吸収しにくい髪質に分けられます。

水分を吸収しやすい髪質の方が、湿気の影響を大きく受けるため、髪の毛が広がったりうねったりしやすいです。
特に、くせ毛や猫っ毛の方の多くが水分を吸収しやすい髪質を持っています。

くせ毛の方は、雨の日のヘアセットが大変とよく聞きますよね。
その原因がこの水分の吸収のしやすさだったということですね。

原因②ダメージによる水分の吸収


外的要因による髪へのダメージも湿気で髪がまとまらなくなる要因になります。

カラーやパーマ、アイロンやコテなどで髪へのダメージが蓄積すると、表面のキューティクルが傷つき、髪が水分を吸収しやすくなってしまいます。

普段の髪の毛の水分量が少ない人ほど、雨の日や湿気の影響を受けやすいということですね。

髪質を変えることは難しいですが、髪へのダメージを減らすことで湿気の影響を受けにくくすることができます。

次は、対策についてです。

雨の日のヘアケアのポイント

湿気の影響を受けにくくするためのヘアケアのポイントをご紹介します。

①シャンプー


シャンプーは水気を切ってから、適度な量を使いましょう。
水気を切ることで泡立ちがよくなり、髪の擦れが減りダメージが抑えられます。
また、つけすぎや少なすぎも良くありません。
ミディアムヘアで1プッシュ程度が適度な量と言われています。

②トリートメント

トリートメントは美容院などで販売されている内部補修タイプがおすすめ。
すぐに洗い流すのではなく、蒸しタオルなどでつつみ10分ほど置くのが理想です。
完全に流さないように、適度なすすぎをしてください。

③ヘアオイルはドライヤー前とお出かけ前に


ヘアオイルはドライヤーの熱や摩擦から髪を守る効果があります。
タオルドライ後の濡れた髪につけて乾かすといいです。
また、髪を保湿し広がりやパサつきを抑える効果もあり、湿度が高い日は朝のお出かけ前にもつけるといいでしょう。

④ドライ


乾かしすぎは髪を傷めます。
また、濡れた状態でブラッシングをすると、髪のキューティクルがはがれてしまいます。
ブラッシングは乾かしてから行いましょう。

ヘアケアにオススメのアイテム

ヘアブラシ


当店では、エス・ハート・エス スカルプブラシ ワールドプレミアムショートを取り扱いしています。

このスカルプブラシは、シャンプーブラシとしてはもちろん、ブローブラシとしても使える1つあると便利なアイテムです。

572本の先玉ピンが頭部に約4万個あると言われる毛穴に届き、毛穴の汚れをキレイに落としてくれます。
また、頭皮の血行が促進されるので、髪のつやもよくなります。

くせ毛やうねりの解消にもつながります。

実際に使用した感想は、
・とにかく気持ちいい!
・髪の毛がサラサラになった!
・プレゼントしたら喜んでもらえた!

一度使うと手放せなくなるくらいの気持ち良さです。

ヘアオイル


ヘアオイルは、ドライヤーの前やお出かけ前につけることで髪へのダメージを減らす効果が期待できます。

当店では、ボタニカルのヘアオイルやアースハートのヘアオイルを取り扱っております。

こちらは、匂いもいい香りで、しっとりとまとまる髪になります。

雨でも外に出たくなる髪に♪


どんな時でも、キレイでいると気持ちも晴れやかになりますよね。

やっぱり、髪の毛がキレイな方は美しく、第一印象もとても良いです。
手入れが行き届いていて、しっかりとしている方だなという印象になります。

梅雨のシーズンでも、髪の毛がまとまらない原因をしっかりと理解して、ケアをすることで、毎日納得のいくヘアスタイルをつくりましょう。

では、また。