こんにちは!
スタッフです。
人生100年時代と言われるほど、医療技術が発達し、ワークライフバランスが変化してきているなかで、今のうちから健康を考える方々が増えてきています。長生きするのであれば、今の健康を維持していきたいですよね!
そこで、今から始められる「歯磨き」に注目して健康を考えてみました。
80歳になっても、自分の歯でご飯を食べたいですよね。日本歯科医師会も「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」と推進していますし、健康を考えるうえで意識しておきたい内容です。
歯の状態は健康寿命に密接に関わっている
では歯の健康状態をチェックしてみましょう。
・歯磨きに5分以上の時間をかけていない。
・歯を磨くと出血することがある。
・抜けたままにしている歯、治療せず放置している歯がある。
・1年以上、歯科を受診していない。
上記に心当たりがある方は、歯周病が進行しやすい口内環境になっているかもしれません。
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯肉や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。歯磨きが行き届いていないと、歯と歯肉の境目に多くの細菌が溜まっていき、赤く腫れていく症状がみられます。
また歯周病は、医学的に認知症のリスクが上がるという科学的なデータも存在します。そのリスクとなるのが歯周病菌だそうです。
健康寿命を延ばすためには、まずすぐに始められる歯磨きによって歯周病菌を予防することが大事になってきますね!
今日から始める歯みがきのおススメ
では、どんな歯磨き習慣を心掛けるのが良いのでしょうか。
ずばり、5分以上かけて1本1本の歯を丁寧に磨くことがよいとされています。歯磨きの目的は、口の中にある食べかすを除去することや、歯垢を落とすことです。そのため、歯磨きのタイミングは、食後と就寝前または起床時が理想です。
もちろん就寝前と毎朝の歯磨きだけでも、10分以上かけて丁寧にブラッシングしていけば、虫歯や歯周病のリスクは軽減されます。その理由は、就寝中は日中と比べて口の中が乾燥しやすく、むし歯菌が繁殖しやすい環境のためです。歯がきれいな状態で就寝することで朝起きた時の細菌状態は、汚れたままの歯で就寝した場合とでは、健康な歯を維持することが期待できます。
もしかすると、寝る前と朝起きた時には歯を磨いているけど、毎食後の歯磨きは忙しくて出来ていないという方もいるのではないでしょうか?どんなに忙しくても、人とお会いする時は、歯を磨くこともエチケットのひとつですし、マスクで口を覆うことが多い時期ですから口内環境を常に清潔に保っておきたいですよね。
毎日使うものだからこそ、身体のことを考えた商品を多く取り揃えているGiftCommunicationでは、歯の健康はもとより、ホワイトニングも期待できる「歯磨き粉」をご紹介いたします。
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おわりに
近年、治療ではなく予防に対する意識が高まってきていますし、健康は自分で維持していくものですから、一生向き合っていく身体のことを考えた生活習慣を「歯磨き」から改善していきましょう。
ではまた。