こんにちは。
スタッフです。

最近暑くなってきましたね。
梅雨特有の湿気と気温の上昇が相まって、汗ばむような蒸し蒸しする気候が続きます。

夜中寝ぐるしかったり、疲れが抜けにくかったりします。

これからさらに気温が上がっていくので、夏バテしないように注意が必要です。
夏バテは自律神経の疲労により起こりやすいので、しっかり自律神経を休めてあげましょう。

夏バテ対策のオススメは体を冷やさないことです。
そのために、ぬるめのお風呂にゆっくり入浴することがいいそうです。
ぬるめのお湯に入ることで、芯から体を温めることができますし、体がリラックスモードになります。

今回はお風呂で使いたくなるバスグッズの1つで、とってもオススメな「マルセイユ石鹸」について、ご紹介します。

オリーブオイルを使った石鹸の王様

石鹸

石鹸

私にとって「お風呂」は自宅でリフレッシュ・リラックスするのに欠かせない空間です。
そんなお風呂のお供である「バスグッズ」は、様々な種類の商品がたくさん流通しています。
種類が多過ぎて、どれにしたらいいのかわからなくなっちゃいますよね。

体に良いものを使いたいなと思う方にオススメなのがオーガニック商品です。
オーガニックとは、ご存知のとおり化学肥料や農薬を一切使っていない100%自然素材のもの。
私もオーガニックなものにこだわりがあるので、バスグッズもオーガニックのものを使っています。

今回、オーガニックなバスグッズとして、「マルセイユ石鹼」についてご紹介します。

マルセイユ石鹸は、フランスでつくられている「石鹸の王様」と呼ばれる石鹸のことです。
この石鹸の特徴は、オリーブオイルを使った100%天然素材を使ったオーガニックな石鹸です。

このマルセイユ石鹸、世界的に古くから王侯貴族に愛用されていて、長く愛用する方が多い石鹸です。
その歴史は長く、17世紀に製造が始まり、今も昔ながらの製法を守られながら作り続けられています。

天然素材だけを使った石鹸は世の中にたくさんありますが、「石鹸の王様」と呼ばれるのはマルセイユ石鹸だけです。
その理由は、フランス王室との関係性にあります。

マルセイユ石鹸の誇り高い歴史

「なぜ、石鹸の話をしているのにフランス王室の話が出てくるの?」と思う方もいらっしゃると思います。
実は、マルセイユ石鹸とフランス王室は密接に関係しているのです。

なぜなら、「マルセイユ石鹸」とは厳しい審査基準をクリアして、フランス王室が認めた石鹸にのみ与えられる称号だからです。
その基準の一部ですが、ご紹介すると、「夏場につくることは禁止」、「5/2以降に作られたオリーブしか使ってはいけない」、「オリーブオイルしか使ってはいけない」などになります。
厳しい審査基準をクリアし、王室が認定している商品とまでなれば、私たちも安心して使えますね。

マルセイユ石鹸②

マルセイユ石鹸②


引用元:MARIUS FABRE社 公式HP

その厳しい審査基準を乗り越えて、今もマルセイユ石鹸を製造している会社はフランス市内に4社しかありません。
それほどまでに厳しい審査基準を突破したマルセイユ石鹸、100%植物性ですので、私たちも安心して使えますね。

また、元来のマルセイユ石鹸は無香料で粘土のような自然のままの香りがするものばかりだったのですが、近年は香りの要望が増えたことにより、香りがするタイプも出ています。
他にも、固形石鹸だけではなくリキッドタイプのものが出たりと多様性に富んでいるんです。

伝統を重んじながら、使い手の気持ちを汲み取るってすごいことですよね。
世界中にマルセイユ石鹸のファンが多いのも納得です。

マルセイユ石鹸が入ったギフト紹介

ここまでの記事を読んでみて、マルセイユ石鹸に興味を持った方も多いと思います。
そこで、マルセイユ石鹸の使い方について、スタンダードな方法をご紹介していきますね。

マルセイユ石鹸は全身に使って大丈夫な石鹸です。
固形の石鹸なので泡立てて使いましょう。
特に顔を洗う時には、泡立ちが大切です。
泡を立てるためにネットを使います。
そうして、できたフワフワモコモコな泡で、顔を包み込んであげます。
最後にしっかりシャワーで流してあげればオッケーです。

マルセイユ石鹸を使いたい方へ、私たちからオススメはマルセイユ石鹸やネットに加えて、タオルとリキッドソープが一つになったギフトです。

マルセイユ石鹸ギフト

マルセイユ石鹸ギフト

【サヴォンドマルセイユ】ハンドタオル1枚&リキッドソープ1本&オリーブソープ1個&シャボンボールセット

マルセイユ石鹸を使う方に嬉しいセットになっています。
日頃頑張っている自分へのご褒美や、お世話になっている方への御礼にいかがでしょうか。

最後になりますが、マルセイユ石鹸はフランスで昔から脈々と受け継がれてきた良いこだわりが今も根強く残っているステキな石鹸です。
ぜひ、一度手に取ってみてください。

ではまた。