こんにちは
ギフコミスタッフです。
もうすぐ年の瀬を迎え、1年間の労をねぎらうには良い時期ですよね。
そこで今回は、医療とウェルネスの世界で注目を集めている「CBD」について、その成分や使用方法を、初めて聞く方にもわかるように紹介していきます。
ちなみにCDBは欧米諸国を中心に、オイル、化粧品や食べ物など、加工された製品が販売されており、手軽に手に入れることが出来ます。近年では、プロのアスリートや海外セレブの使用も相まって、次世代の栄養成分としての注目を集めているようです。
CBDとは?
CBDは、ヘンプ(大麻)特有の「カンナビノイド」というカテゴリに属する成分です。
ポリフェノールやカロテノイドなどと同様に、植物から得られる自然由来の栄養成分です。
CBDは、大麻草の成分であり、THC(テトラヒドロカンナビノール)とともに最も知られています。THCには精神作用があり、日本では使用を規制していますが、その一方で、CBDにはそうした精神作用がなく、リラックス感や健康維持のために安全に使用することが期待されています。
WHO(世界保健機構)も安全性や有効性を認めているCBDは、その成分に着目して医療や健康分野での応用が進んでいます。
また近年では自己免疫疾患やアレルギー性疾患など免疫の過剰反応による症状への作用が期待されています。
美容分野でもCBDは注目されており、日本化粧品協会によると、抗酸化作用、抗炎症効果、ニキビ、皮膚炎アレルギー、アトピー、やけどなど皮膚への様々な作用が期待されます。
CBDオイルの使用方法
そこで今回はCBDの製品のなかでも、手軽に使用できる「CBDオイル」の使い方についてお伝えしていきます。
CBDオイルの一般的な使用方法は、舌下に数滴垂らして摂取する方法です。この方法により、CBDが口腔粘膜から吸収されるので、成分が体内に巡りやすくなると言われています。
また、CDBオイルは飲み物などに混ぜることもできます。 日常的に飲んでいるお水やお茶、コーヒー等にスポイトで数滴を垂らして摂取するのがお勧めです。
ただ、注意点として、CBDオイルには濃度や種類が異なる製品が多く存在するため、初めて使用する際は低濃度(〜5パーセント)から始め、自身の体調や目的に合わせて徐々に量を調整することが大切です。既存の健康状態や服用中の薬との相互作用に注意し、不明点があれば専門家に相談してみてください。
さらに、CBDオイルは直接肌に塗って使用することも可能です。
特にロールオンの使い方は、気になる箇所に直接塗布するだけですし、小さいサイズで軽い商品が多く、外出先でも手を汚さずに気軽に使えることが魅力的です。
そのため、初めてのCBDアイテムにはロールオンタイプをお勧めしています。
具体的には、うなじ・こめかみ・鎖骨・肩などに直接塗ることで、筋肉のこわばりをほぐしてくれると言われています。
製品や成分濃度により異なりますが、持続時間は約2〜3時間が目安で、仕事中リフレッシュしたいときや就寝前にリラックスしたいときに使用するのがお勧めです。香りもシトラスやラベンダーなど多岐にわたるので、自分好みの香りを見つけてみるのはいかがでしょうか。
心身のバランスを整えるCBD
CBDを使用するうえで、知っておくと良いのが「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」と呼ばれる重要な生体調節システムです。
ECSは、食欲調整から痛みの感知、免疫調整、感情のコントロール、そして健康な神経系と記憶の維持に至るまで、私たちの身体機能のバランスを整えるために不可欠な存在となります。
しかし、ECSはストレスや加齢などで弱まることがあり、それが原因で偏頭痛、不眠、体の痛みなどの様々な不調を引き起こすと言われています。
そのため、CBDが体内バランスを維持する役割が研究によってわかってきたことから、近年注目されているわけですね!
さいごに
CBDは、現代人が抱えるストレスや様々な健康問題を緩和するとして期待されています。今回の記事で、CBDの安全性と効能に関する理解を深め、日々の健康管理やリラクゼーションの手段としての活用を検討するきっかけとなれば幸いです。
店頭やECサイトにて、飲むタイプのCBDオイルと、ロールオンを取り揃えておりますので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
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株式会社SUN
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篠原継之助のブログ
https://profile.ameba.jp/ameba/tsugimaru/
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