こんにちは
スタッフです。

秋と言えば、もうじき十五夜(お月見)の季節ですね。
2021年の十五夜は9月21日(火)です。
真ん丸のお月様を見ながら、お団子を食べたり、家族や大切な人とお酒を交わしながらゆっくりとおしゃべりしたりするのもいい時間になりますね。

満月になったり、三日月になったり、月の満ち欠けって神秘的ですよね。
実は、その月の満ち欠けと身体の調子には深い関係性があることについてみなさまご存知ですか?
古来からの身体のメカニズムを知ると、よりその時期にあった身体の整え方ができます。
どのような関係性があるのか、また具体的にどのようにケアしたらいいのかについても一緒にご紹介します。

なぜ月の周期は体調と関係する?


まず、なぜ月の周期と身体への影響には関係があるのかについてお伝えします。

潮の満ち干きは、月の引力により起こる現象と言われています。
人間の体は60〜70%が水分でできているので、潮の満ち干きなどと同じように月の引力の影響を受けているのです。

また、新月から次の新月までの期間は約29.5日で、女性の月経周期やお肌のターンオーバーは約28日なのでほぼ同じです。
新月や満月の日に出産が多いなどもよく言われますが、特に女性のバイオリズムに大きく影響を与えています。

それぞれの時期によって、どのような身体の状態か知ることで、より適切なケアをすることができます。
次に、それぞれの周期の特徴についてとケアの仕方をご紹介します。

周期ごとの特徴とケアの方法

新月→満月

この満ちていく時期は、エネルギーを取り込んで、成長する時期です。
食べすぎると、体が栄養を吸収して太りやすくなります。
スキンケアなどは、パックや美容液で栄養を与えたり、ヘアパックやトリートメントなどで髪に栄養を与えるケアがオススメの時期です。

気力が充実し、何事も頑張れます。心身共にポジティブになりチャレンジ精神も旺盛になります。積極的に出かけていくといいでしょう。

満月

吸収する力が最大限に強まります。
暴飲暴食に注意し、肌に水分や栄養をたくさん与えるケアをしましょう。
この時期は、ダイエットのスタートにも適しています。

月の力が最大限に達し、自分の中の秘めた力が発揮できると言われています。
新月から取り組んできたことが形になりやすい時期ですが、衝動的な行動を取りやすくなるため、大事な決断は新月まで待つのがいいでしょう。

満月→新月

浄化作用が高まっていく時期です。
半身浴やサウナなどデトックス効果の高いケアがオススメです。
スキンケアは肌の排泄を邪魔しないアイテムがいいでしょう。

また、不要なものを手放し、沈静していく時期なので、部屋の掃除やため込んだ情報の整理もするといいでしょう。
外からの情報に距離を置き、静かに自分を振り返るのに適している時期です。

新月

不要なものを排泄しようという働きが高まる時。
体内の浄化やデトックスを取り組むのに適しています。
肌は乾燥しやすいので、水分をたくさんとり、保湿もしっかりとしましょう。

悪い習慣を断ち切るのに適しているとされ、禁酒や禁煙をスタートするのにいい時期です。
決心したことが現実化しやすい時とされています。
新たなものを取り込むために、部屋を掃除したり、静かに瞑想したりして身の回りの空間や心の中をクリーンにするといいでしょう。

月齢カレンダーで家族の体調ケア

月の満ち欠けが一目でわかる月齢カレンダーもあります。

月齢カレンダー
1ヵ月のサイクルを知って、今がどの時期かを知ることで自身や家族の体調もよりケアできるようになるかと思います。
スパやエステに行くタイミングや、みんなで出かける計画立てをするときにも参考したらより快適に過ごせるでしょう。
家族でのコミュニケーションのきっかけにも、友人や知人との話題にもなるのでぜひ日々の生活に取り入れましょう。
その時期に合ったメンテナンスをすることで、より毎日を快適に過ごせるようにしていきましょう。

当店では、お風呂で快適に過ごすグッズも多数取り扱っております。
入浴剤など、浄化時期の半身浴のお共にぜひご利用ください。

【Bath tourist】バスソルト ギフトセット¥2,200 (税込)

このセットは、フランス・ブルターニュ産の天然塩に海藻保湿成分をプラスしたブルターニュナチュラルソルトと、南極からつながる南オーストラリアの海水を自然結晶させた天然塩からできているオーストラリアマーメイドソルトの2種類が入っています。

バスソルトは、ミネラルが豊富に含まれており、肌の保湿効果や代謝アップにもつながり、体の芯まで温まります。
世界の大自然を感じながらリラックスした時間が過ごせます。

タオルやブラシもセットになっているので、大切な人にプレゼントしても喜ばれるでしょう。

参考になれば幸いです。

では、また。