こんにちは

スタッフです。

 

今年の夏は猛暑が続きましたが、体調などは崩されていないでしょうか。

 

9月に入り暑さがやっと落ち着いたと思ったら、今度は無印良品や冷凍食品の値上げが発表されてしまいました。

なにかとお金がかかる今だからこそ、日々の節約だけではなく国の制度も上手に使っていくことが大切です。

 

今回は大田区にお住まいの妊娠中、もしくは出産された方が利用できるお得な制度について紹介していきます。

どれもご家庭ごとに申請が必要なものなので、対象の方はチェックしてみてください。

 

⚫︎大田区でできる控除申請3選

1)健康保険料・年金保険料の減免・免除(期間指定あり)

【健康保険】

申請をすると産前産後期間の国民健康保険料が減免される制度です。

※令和6年(2024年)1月から開始

▪️対象者

令和5年(2023年)11月1日以降に出産予定、または出産した国民健康保険被保険者

▪️対象期間

・単胎妊娠の場合:出産予定日または出産日が属する月の前月から起算して4か月間

・多胎妊娠(双子以上)の場合:出産予定日または出産日が属する月の3か月前から起算して6か月間

▪️申請方法

大田区役所(本庁舎)の国民健康保険窓口、または郵送

※詳細はHPをご確認ください。

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kokunen/kokuho/topics/kokuho_sanzensango_genmen.html

 

【国民年金】

出産前後一定期間の国民年金保険料が免除される制度です。

※平成31年(2019年)4月から開始

▪️対象者

国民年金第1号被保険者で、出産日が平成31年(2019年)2月1日以降の方

▪️対象期間

・単胎妊娠の場合:出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月間

・多胎妊娠の場合は:出産予定日または出産日が属する月の3カ月前から6カ月間

▪️申請方法

大田区役所(本庁舎)の国民健康保険窓口

※詳細はHPをご確認ください。

ps://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kokunen/nenkin/hokenryoumenjo/kokuminnenkinsanzensango.html

 

2)妊婦のための給付金制度

妊娠中の負担軽減のため、妊婦支援給付金を支給する制度です。

▪️対象者

令和7年(2025年)4月1日以降に、妊婦給付認定の申請をした妊産婦の方

▪️支給内容

下記2回に分けて支給

・妊娠時(1回目):5万円

・出産時(2回目):胎児の数 ×5万円

▪️給付方法

妊産婦本人名義の金融機関口座に振り込み

※詳細はHPをご確認ください。

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/shussan/ninpunotamenosienkyuhu.html

 

3)産前産後家事・育児援助

妊娠中から産後1年以内の方を対象に、産後ドゥーラの資格を持つ支援員が家事などのサポートをおこなう制度です。

※産後ドゥーラとは

一般社団法人ドゥーラ協会にて認定を受け、家事代行・子育てサポート・育児の相談まで幅広く対応してくれる育児サポートの専門家。

▪️利用期間

母子健康手帳交付後から産後1年未満

▪️利用可能時間

子供1人につき30時間(1回2時間から利用可能)

▪️利用金額

1時間につき1,000円(初回2時間無料)

▪️利用範囲

  • 家事代行(食事の準備・片付け・買い出し・掃除)
  • 育児サポート(授乳の手伝い・沐浴補助・おむつ交換・きょうだいの世話・通院同行)

※親不在時の対応は不可

※詳細はHPをご確認ください

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/shien/sango_enjo-nk.html

まとめ

いかがでしょうか。

どれも知らなければ受けることができない制度なので、この機会にぜひご活用ください。

次回は秋におすすめな遊び場についてご紹介します。

お楽しみに。