こんにちは
ギフコミスタッフです。
6月に入りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
急に気温が高くなり夏日が続いたり、かと思えば雨が降って気温が下がり肌寒さを感じたりと気温の変動が激しい日々が続いていますね。
春から夏にかけては湿度が高くなるため髪の毛の保湿自体はされやすいのですが、汗をかきやすく頭皮に汚れや脂がたまりやすい季節です。
そのため髪の毛のお手入れが大事になってきます。
これから梅雨の時期にも入ってくるので今から適切なヘアケアをして美しくコシのある髪の毛を保っておきましょう。
髪の毛の構造
髪の毛の主成分は80〜85%がタンパク質で下記の3層構造で成り立っています。
・キューティクル(毛小皮)
この言葉はみなさん良く聞くのではないでしょうか。
キューティクルは根本から毛先に向かってタケノコの皮のように重なり合い、内部を保護する役割をするとともに髪に艶を与えます。
もろくて摩擦に弱いため、乱暴なシャンプーやブラッシングによって傷ついたり剝がれたりすると内部のタンパク質が流出し、枝毛や切れ毛になり傷んだ髪は元に戻りません。
・コルテックス(毛皮質)
髪の毛の主となるもので細いケラチン繊維の束を中心にメラニンや水分から成り立ち、弾力性としなやかさ、髪の硬さや太さに関係し直毛、縮毛もこれで決まります。
コルテックスは水になじみやすい性質を持っており、雨の日や梅雨の時期など湿気が多い時にクセが出やすいのは周囲の湿度で毛髪の水分量が増えるためです。
・メデュラ(毛髄質)
メデュラは髪の中心にあり柔らかいタンパク質でできています。
網目状になっており中に空気を通すことで頭から熱を守っていると言われています。
太い毛には量が多く細い毛には少ないため、産毛や赤ちゃんの毛には存在しないとのことです。
なぜかメデュラの機能に関してはまだ十分に解明されておりません。
参考:https://aga-c.com/aga-knowledge/意外と知らない髪の毛の構造とは?
ヘアケアをするメリット
仕事や家事で忙しかったりすると髪の毛は二の次になりがちですが、ヘアケアには大きなメリットがあります。
・髪本来の美しさを維持しやすくなる
シャンプー、トリートメント、ヘアオイルなど、ヘアケア商品を正しく使用することで髪本来の美しさを保てるようになります。
・紫外線をたくさん浴びた髪のダメージを和らげる
ヘアカラーやパーマをかけた時だけでなく紫外線や熱、摩擦などでもダメージを受けているため、正しいヘアケアをすることで髪へダメージを和らげます。
・ヘアスタイルの維持
毎日自宅でのヘアケアを習慣化することでヘアスタイルを維持することができます。
参考:https://hairmake-gente.net/toppage/recommended-hair-care/
ヘアケアのポイント
近年、数多くのヘアケアの商品が出ています。実際どれが自分に合っているのか迷ってしまうこともありますよね。
そこで基本的なヘアケア用品についてご紹介していきます。
・トリートメント
大きく分けて2種類あります。
洗い流すタイプ(インバス)
保湿成分や補修成分をしっかり浸透させたい方
洗い流さないタイプ(アウトバス)
髪のダメージを補修しながらツヤ感を高めたい方
・ヘアオイル
髪にツヤを与えると同時に髪をコーティングして摩擦ダメージから髪を守る
・シアバター
保湿成分をベースに作られているので髪の乾燥、パサつきが気になる人におすすめ
・ヘアマスク
ハイダメージで悩んでいる人、イベント前などで特別なケアをしたい人向け
トリートメントよりも保湿成分や美容成分が多く配合されている
参考:https://beauty.hotpepper.jp/magazine/991177/
さいごに
これから梅雨の時期や夏になると海やプール、紫外線もより強くなったりと髪へのダメージが多くなる季節です。
この機会にしっかりとケアをして綺麗なツヤがある髪にし、美しさを保っていきましょう。
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オーナーのブログもぜひ読んでください
株式会社SUN
https://sun-sun-sun.com/blog
篠原継之助のブログ
https://profile.ameba.jp/ameba/tsugimaru/
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